親子参加型のワークショップを開催いたしました!

11月も明後日の金曜日で終わりますね。今年もあっという間に終わりそうです。冷え込みが厳しい日は、体調を崩してしまいがちです。先生や受験生本人はもちろんのこと、ご家族の皆さまも全員で体調管理に注意を払って行きましょう。泣いても笑っても、神奈川県や東京都の中学受験まであと64日!毎日やるべきことを淡々とこなしてまいりましょう!

バードアイズプロジェクトとは

11月の最終日曜日。お天気にも恵まれて、晴れやかに開催することができました。NPO法人 日本コミュニケーションスキルアカデミーの全面的なバックアップの中、今回は親子10組20名、多感な時期の男の子や女の子がいらっしゃるご家庭が参加されました。中には4人家族全員で参加されたご家庭など、とてもコミュニケーション力をつけよう!と前向きな方々が自然とお集まりいただいた気がします。

でも別に、ミュニケーションが取れない訳じゃない。いわゆる「コミュ症」でもない。性格が暗い訳でもない。なのに親子参加型のワークショップセミナー「Bird Eyes Project」に参加してコミュニケーションスキルを学ぶのはなぜか?それは、このバードアイズプロジェクトが、「友達の作り方」とか「面白く話す方法」などというような、うわべだけを取り繕うようなものではないからです。人としての基礎基本の部分が、根底から180°ひっくり返ります。だから、勉強になかなか取り組めなかったお子さんが、憧れの目標校の合格に向けて、一生懸命、頑張り出すんです。だから大人に対して、子どもが堂々と対話ができるようになるんです。だから親が我が子に対して、我が子が親に対して、優しく接することができるようになるんです。

 

人間関係で悩むと全てに行き詰る

友達と会話をしているうちに、何気ない一言で傷ついた…。
担任の先生や部活の顧問が理不尽すぎる…。
人として尊敬できない学校の先生がいる…。

学生の間は、嫌な人とは関係を簡単に断ち切ることができる世の中です。LINEグループは抜けたいと思えば、いつでも抜けられます。あとでグループのみんなに何を言われるか分かりませんが…。話したくないなら「私に話しかけるなよオーラ」を出せば、一日、人とかかわらなくても過ごせるかもしれません。
でも、社会人になるとそうはいきません。どうしても直属の上司や部下とはかかわらざるを得ません。会話だってしなければいけません。だって仕事ですから。なのに、嫌なことを言われたりされたときに、押し返す力がないと全てに行き詰ってしまいます。人生が楽しくない。何をやっても面白くない。つまらない。だから自分の殻に閉じこもるようになる。ますます人とかかわらなくなる。そんな悪循環も、自分の親が健在であればこそ。順番から行けば、両親が先に旅立つはず。取り残された自分は、どうやって生きて行くのか?本当のコミュニケーション力がないと、生きづらい人生になってしまいます。そうならないためにも、なるべく小学生の高学年、少なくとも中学生から本物のコミュニケーション力を学ぶことをお勧めしております。中学入試や高校入試、そして大学入試から就職活動での面接など、あらゆるところにコミュニケーション力は必要です。でも、マニュアル本に即した内容では、担当者も聞き飽きているし、何よりもお子さんの持つ魅力を存分にお伝えすることなんか不可能です。短時間で自分の魅力をお伝えする方法も、本物のコミュニケーション力です。なのに…学生のうちは勉強勉強!社会人になったらコミュニケーション力!これって子ども達が、あまりにも可哀想だとは思いませんか?

近視眼的でも遠視眼的でもダメ!

親と子の関係は、虫が地面をはって歩くような、とかく近視眼的に見がちです。目についたところをそのまま感情的に言ってしまいますね。勉強してホッと一息ついているところをたまたま見かけて「あれ?勉強するって言ってたじゃない!ウソだったの?」だなんてつい言いがちですね(笑)。かと言って、飛行機の高さのように遠視眼的に物事を見ようとしても、遠すぎてダメなのです。

当たり障りのない会話、気を使ってしまい、言いたいことも言えないようではダメです。よく「本人の自主性に任せています」とおっしゃる保護者さまがいらっしゃいますが…責任放棄以外の何物でもありません。サッカーのピッチをよく見渡すには、虫の目でも飛行機でもダメで、鳥の飛ぶ高さ(=鳥の目)がちょうど良いのです。だからバードアイズ。2つの目でしっかり親子関係を見て欲しいという願いを込めて、複数形のsをつけました。相手の立場を想像する力、そして慮る力。もちろんこれにはスキル=技術がありますので、こういうプロフェッショナルコミュニケーションスキルを身につけておくと、本当に将来、お子さんの武器になります!そのためにも、知らない親御さんとペアを組んでのロープレは、毎回盛り上がりますし、力もつきますし、何と言ってもお子さまが頼もしく、大成長する時間でもあります。と同時に、大人も本気になる…という、まさに一石二鳥のかけがえのない時間です。終了後のアンケートでは必ず「あっという間の4時間でした!」と「ありがとうございます!」が記入されています。せっかく一生懸命勉強して一流大学を出て、社会人になったとしても、人間関係で悩み、どうしようもなくなって会社を辞めて欲しくありません。ましてや私の教え子がそうなってしまっては、私の人生にも悔いが残ります。塾(の先生)は、入試だけ合格させて「はい、終わり!」ではないと思うのです。私は教え子の人生を、一生かけて応援すると決めました。ホームページにも書いておきましたが、「卒業生の港でありたい」と思っております。傷ついたとき、何かあったとき、いつでも戻って来れる。羽を休めることができる。そんな存在でありたいと思っております。

NPO法人 日本コミュニケーションスキルアカデミー(https://www.j-cs.or.jp/)
認定トレーナー

Shonan FELIX代表

米本 喜彦

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