慶應湘南藤沢中等部の国語の攻略ポイントPart2

昨日の問題はいかがでしたか?すぐに分かっちゃいました?(^-^)

少し考えれば思いつきますよね…大人は。
でも11歳、12歳の子どもが、緊張しながら制限時間の中で解く時に、果たして冷静になって考え、答えを頭の中から紡ぎ出せるか…と考えると、なかなか難しい問題だと思います。

しかも最初の大問1ですからね。それでは早速、見ていきましょう!答え合わせです!

答え合わせ

①和食のA理Bになる。ライオンのA教Bになる。
②A用Bな発言。A本Bな成績。
③ヒロインのA手B。会社のA談B。
④立派なA格B。クラスのA気B。
⑤国交をA常Bする。自分の行動をA当Bする。

①は和食から考えると良いかも知れません。料理人?でもライオンの料教人とは言いませんから、同じような言葉を考えます。すると、調理師ではないか?ライオンに当てはめると調教師!おぉ!当てはまりました(笑)。
ということで、A=調、B=師でした。

②は成績から考えれば簡単かも。成績…どんな成績?不本意な成績かな…発言に当てはめてみよう。すると、不用意な発言となり、おぉ!これは一発で正解ですね!
ということで、A=不、B=意でした。

③は会社から考えましたが、子ども達にとっては難しいのかも知れませんね。会社の…と言えば相談役。ヒロインに当てはめてみると、ヒロインの相手役。おぉ!「そうだんやく⇔あいてやく」と同じ漢字の「相」の読み方を変えていますね。でも当てはまりましたので、これが答えですね。
ということで、A=相、B=役でした。

④はクラスから考えれば簡単ですね!クラスの…と言えば人気者!他方に当てはめてみると、立派な人格者。こちらも「人」という字の読み方が変わっていますが、簡単に当てはまりましたね!
ということで、A=人、B=者でした。

⑤は国交から考えれば大丈夫ではないでしょうか?社会で歴史を勉強しているはずですから、受験生にも馴染みのある熟語かと思われます。国交を正常化する、ですね。他方に当てはめてみると、自分の行動を正当化する、ですからバッチリですね!
ということで、A=正、B=化でした。

いかがでしたでしょうか?お子さまに一度、挑戦してもらってみてはいかがでしょうか?なかなか面白い問題だと思います。

性格を正確に表す言葉

少しシャレぽくなってしまいましたが(笑)、登場人物の人柄・風貌・行動などを表す言葉として、「当てはまらないものを」「すべて」選びなさい、という問題が出題されたことがあります。

温厚、聡明、偏屈、優雅…偏屈なんて、分かるのかな?偏屈じじい!なんていう子がいれば別ですが、ひねくれているという意味の偏屈なんて知らないでしょうね(^_^;)

狡猾、壮健、辛辣、精悍…結構、難しい言葉が入っていますよね。狡猾(ずる賢い)は何となく分かっても、辛辣(言葉や態度などが手厳しい様子)や精悍(引き締まっていて、勇ましい様子)なんて、正しくは説明できないでしょうね(^_^;)

紅顔(若くて血色のよい顔)、篤実(誠実で思いやりのある様子)、尊大(偉そうに人を見下す様子)、朴訥(飾り気がなく、無口な様子)…篤実や朴訥なんて多分、知らないでしょう(^_^;)

このように、言葉をたくさん知っているお子さまは、本当に慶應湘南藤沢中等部の国語に向いていると思います。
日頃から、おじいちゃんやおばあちゃんと会話ができる環境にあれば、理想的かも知れません。とにかく「大人」と会話をすることです。友達同士だと、ついつい同じような言葉でしか表現しなくなってしまいます。

疲れた・眠い・めんどくさい」の三大若者言葉に、最近は「ヤバイ」も加わり、若者四大言葉となっております。あ、これは個人的な見解ですので、ご了承ください(^_^;)

宿題を忘れてもヤバイ、美味しいスイーツを食べてもヤバイ、久しぶりに友達と駅前でバッタリ会ってもヤバイ、テストで満点を取ってもヤバイ。もう意味がわかりません(笑)。

慶應湘南は語彙力が豊富な子を欲している

と思いませんか?入試問題に、如実に表れていると思います。
小5以下のお子さまであれば、親子ともに同じ本を読むことをお勧めします。そして、親御さんの方で、ちょっとこれは意味が難しい言葉なのでは?と思えるような言葉は、意味を正確に確認していきましょう。
たとえば、「朴訥っていう言葉が出てきたと思うんだけど、意味知ってた?お母さんはちょっとよく分からなかったので、知ってたら教えて」というふうに、あくまでも「教えを乞う立場」で聞いてみましょう。
もし2人とも知らなければ、一緒に調べましょう。辞書で!例文を参考にして、自分でも文章を考えて、書いてみましょう。使えこなせるようになって、初めて「身につけた」と言えるのですから。

次回に続きます。

Shonan FELIX 代表 米本 喜彦

どうせやるなら、人生を変える勉強をしませんか?

記事を最後までお読みくださりありがとうございます!
このブログを執筆している米本喜彦と申します。

湘南・藤沢で"Shonan FELIX"という学習塾を営んでおり、他塾との相違点は、ズバリ「論理的思考力」を身に付けることができる塾だという点です。

Shonan FELIXでは
・物事を筋道立てて考える力
・誰でも納得できる会話力
・正しく理解する分析力
・問題解決能力など
という社会に出てから本当に必要な力を身に付けるために日々授業を行っています!
我が子には、自分でお金を稼ぎ、キチンと生活してもらいたいはずです。まさに「論理的思考力」はこの自立していくための必要不可欠なツールなのです。

どんな些細なことでも構いません。
お子さまのためにどうぞ、ご相談ください。

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