読むとくメソッドの問い合わせが増えています

最近、語彙力を増やすための「読むとくメソッド」のコースに関するお問い合わせが増えております。また、お子さまの将来をご心配なさる保護者の皆さまの着眼点が、英会話でもなく、プログラミングでもなく、論理的思考力に必要な語彙力を増やすことに向いている、ということが、何よりも嬉しいです。なぜならば、英語が話せても、中身がないと意味がないからです。外国人と対等に渡り合って行くには、英語が話せるだけだと、相手にされないでしょう。キチンと主張できるものがないとお話にならないし、その主張したいものを論理的に伝えることができなければ、やはりお話にならないからです。

語彙力が乏しいと悲惨

例えば、野球・サッカー・テニス⇒つまり⇒スポーツ(または球技)と言い換えるとき、「スポーツ(または球技)」という言葉自体を知らないと言い換えられません。「ほら、あれだよあれ」では、相手に通じないばかりか、下に見られてしまいます。
外国人に僕たちが下に見られるということは、日本人が下に見られている、ということと同じです。悲惨です。僕たちは日本人という看板を背負っている訳です。意識してもしなくても、世界からは「日本人というのは~」とひとくくりにされます。語彙力が乏しいと、言葉を言い換えられないことになり、引き出しの少なさが露呈すると、「あ、たいしたことないね」と思われてしまいます。本当に悲惨ですね。

どうすれば語彙力って増やせるの?

やはり、本を読んでいる人にはかないません。本を読めば国語の成績が伸びる、と勘違いされている人がたまにいらっしゃいますが、間違いです。本を読んで国語の成績が伸びるのであれば、世の中、こんなに国語で悩んでいる人はいませんよね。でもやはり、日常生活には出てこないような、本にしか登場しないような言葉に触れている訳ですから、そりゃ頭の中に入っている語彙数は多いでしょう。
論理的思考力はまず言い換えるところから始まります。大事なことは抽象的です。だから具体的な例を挙げて、相手により深く理解してもらう必要があります。ここでキチンと言い換えられないと、相手は余計にこんがらがってしまいます。挙げた例がピンと来ないと、聞いている方もなんだかモヤモヤしてしまいますよね。だから入試問題に出るような論説文では、筆者の主張(抽象)⇒筆者の経験など具体例を挙げる(具体)⇒もう一度筆者の主張(抽象)という流れになっています。抽象⇒具体⇒抽象と来れば、とてもわかりやすくて丁寧な文章ですね。最後の抽象がない場合もあります。こういう時はちょっと難しく感じるかもしれません。特に中学受験の勉強をする小学生には…。

傍線1とありますが、どういうことですか?

こういう問いに対しては、「言い換える力」を使います。同等関係を整理する力のことですね(詳しくは「ふくしま式」で有名な福嶋隆史先生の著作をご覧ください)。中学入試では必ずと言っていいほど出題されますね。中学入試の勉強を始めるのに、低学年のうちから焦って始める必要は全くありません。むしろ5,6年生の2年間で集中して終わらせるべきだと思っています。しかも、習い事は最後まで辞めずに…です。じゃあ、4年生までは何をしておけば良いの?ってなりますよね。もちろん、「基礎・基本」の徹底です。「基礎・基本」とは「読み・書き・計算」のことです。「読み」が一番初めに来ていますよね。まず最初は「読み」なんです。ただ本を読むだけではダメです。自分の好きなジャンルを、好きなように、好きなだけ読んでおしまい…というケースが多いからです。何の負荷もかかっていないですよね?これでは力がつきません。筋力トレーニングと同じで、やはり勉強も脳に負荷をかけないとダメです。でも過剰な負荷を与えると、当然、潰れてしまいますから、そこは担任と相談しながら進めていきべきだと思いますが…。
話を元に戻します。「読み」を手がけていきたいがどうしたらよいか?ここで、タイトルに繋がるのですが、最近、「読むとくメソッド」のお問い合わせが増えております。無料体験を経てからご入会するケースが多く、今月の1週間だけで4名の小学生にご入会いただきました。

①朗読してくれているのでヘッドフォンで聴きながら、文章を目で追っていきます。
②長いのでチャプターに分かれています。ひとつのチャプターが終わると「読書ワーク」を手がけます。
③読書ワークは、例えば〇ページの〇行目に出てきた「おもむろに」という言葉の意味を、四択問題で問われます。1ページに4問あります。
④僕が見て採点します。知らなかった言葉に対しては「どういう場面で使う言葉なのか」「プラスかマイナスかで言ったらどっちなのか?」などをお伝えします。
⑤こうやって毎週、知らなかった言葉の意味を定着させていきます。

英会話よりも、プログラミング教室よりも、先にしておくべきことがあります。
論理的思考力を身につけることです。最初は読書を通して語彙力を増やし、言い換える力=同等関係を整理する力を身につけましょう!
読むとくメソッドの無料体験、受付中です。また、お子さまの頭の中にだいたい何万語の語彙数があるのかが分かる「読書指数診断」を来月14日までに実施いたします。これは年に2回しかございません。春と秋です。この機会をお見逃しなく!

お問い合わせやお申し込みは felixfujisawa@gmail.com まで!

Shonan FELIX 代表 米本 喜彦

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