フェリス女学院中学校ってどんな学校?入試傾向と対策・口コミ

私は神奈川県の藤沢という地で、「論理的思考力とコミュニケーションスキルを身につけておけば、将来食いっぱぐれることはございません」という理念で中学受験の学習塾を営んでいる米本と申します。

最近は暖かくなったり寒くなったり…体調管理が難しいですね。地域によっては、まだインフルエンザが流行っているようです。充分、ご注意くださいませ。

さて、東京の女子御三家と言えば?そうです。ご存知の通り、『桜蔭・女子学院・雙葉』ですね。じゃあ神奈川県にも女子御三家があるの?はい。あります。『フェリス女学院・横浜共立・横浜雙葉』です。今回はそのうちのひとつ、フェリス女学院についてまとめてみました。大手塾の『四谷大塚』の偏差値では65前後になる、合格を勝ち取ることがとても難しい女子校です。少しでもお役にたてれば幸いです。

基本情報

沿革

1870年アメリカの改革派教会の婦人宣教師メアリー・エディー・キダー女史によって創立された日本最初の女子学校です。1947年学制改革により中学校を、翌年に高等学校を設置しました。1950年フェリス女学院と改称し現在に至ります。

教育方針

キリスト教信仰に基づいています。そして、そのキリスト教の精神を受け継いで、学力の水準の高さを絶えず維持しつつ、伝統的に自由闊達を校風としています。毎朝礼拝を行い、宗教教育の中心である聖書の授業と礼拝とのかかわりを持つ音楽の授業は中・高6年間、必修となっており、情操面での充実が図られています。
各教科の学習内容は、生徒の関心を広め、さらに深い知識を習得させるという基本方針に基づき、それぞれ工夫されています。基礎的な力の充実を図るとともに、生徒の理解の程度に応じ、より進んだ内容の授業が行われています。
このように、確かに伝統校としてキリスト教の精神を大切にしていますが、決して校則が厳しいわけではなく、自由と明るさを兼ね備えた名門女子校です。進学の面では東大だけでなく、医学部・音大・芸大・海外大学など、進学先がとても多彩であることが特徴です。ちなみに、フェリス女学院大学という学校がありますが、この大学への内部進学はありません

アクセス

JR根岸線・京浜東北線の石川町駅から徒歩7分。
または、みなとみらい線の元町・中華街駅から徒歩10分です。

その他

登校時刻は8時20分。もちろん、制服はあります。ただし、給食とプールはありません。学期は2学期制です。日曜日の教会出席を奨励していますので、開校以来、土曜日を休校日とする週5日制を守っています。

入試傾向

算数(50分/100点満点)

大問数は毎年5問で変わりませんが、受験者平均点が毎年50点前後と低いため、算数が得意な受験生は有利かも知れません。また、あらゆる分野から出題されます。どの分野も基礎の部分をきちんと理解し、自力で考え抜ける力が必要です。割合と比速さ平面図形数の性質に関する問題がよく出題されていますね。この他にも、立体図形場合の数など、あらゆる分野から出題されているので、まんべんなく学習しておきたいところです。フェリス女学院に限らないのかも知れませんが、入試問題というのは、標準的な問題は確実に正解することが求められます。つまり、難しくてできない問題は、他の人もできません。そういう問題で合否の差が出る訳ではありません。逆に、みんなが正解する問題を落としているようでは、合格は難しいと言わざるを得ません。ある程度難しい問題にも積極的に取り組まなければなりませんが、過去問の傾向をしっかり分析し、対策を立てることでだいぶ合格率は高まります。

平面図形角度・面積・三角定規の性質を利用する問題などがよく見られます。難しい問題が出されることもありますが、どうしたらよいか分からない場合は、図形の基本的な性質を思い出したり図形全体を俯瞰して見たりすることで、「あっ!」と気づくことがありますのでお試しを。

割合比に関する文章題が多く出題されています。比はかなりの広い分野で応用が利きますので、充分、使いこなせるようにしておきましょう。複雑な文章題が出されることもありますが、線分図や面積図、または表などを描いて整理する習慣をつけておきましょう。また、消去算マルイチ算を利用することが多いので、これも充分に使いこなせるようにしましょう。おそらく入学後に、方程式でつまずかないお子さんに合格して欲しいのだと思います。

速さは超難問!と思われるものは出されていませんが、グラフや図を描いてみると、意外と整理しやすいものです。標準的な問題から、ややレベルの高い問題までを自力で解けるようにしておくと安心ですね。

数の性質は問題のレベルが幅広く出題されています。倍数・約数余りに関する問題などが多く見られます。問題の本質をきちんと理解していないと、なかなか難しいですね。どうしても理解するのに時間がかかる、または理解ができない場合は、いったん置いておき、次に進みましょう。時間がもったいないですから。

解答形式は記述式です。式や考え方を書いていかなければなりません。もちろん、部分点はありますので、フェリス女学院の先生に伝わるような書き方をする必要がありますね。ただ、試験時間にあまり余裕がないので、途中式を詳しく書き過ぎると、今度は時間が足りなくなってきますので注意が必要です。しかも、解答用紙ではなく、問題用紙(冊子)に、考え方と答えを書きこむ形式となっています。さらに、ご丁寧に難易度順に並んでいる訳ではなく、途中で難易度の高い問題が出てくる可能性があります。そのため、途中で時間をかけてしまい、時間ペースの配分がうまく行かずに、最後まで解き切れず終わることができなかった…なんていう最悪のケースは避けたいところです。あ、そうそう!単位を書き忘れないようにしましょう。これも自分で書かなければなりません。「うっかりミス」が防げないお子さんは、日頃から途中式にも答えにも、「単位をつける」ことを習慣化しておきましょう。

国語(50分/100点満点)

大問数は4問。そのうち、文章読解題が2問あります。物語文(約4000字弱)と説明文や随筆(約3000字弱)が出されることが多いです。ご覧の通り、文章自体の文字数が多く、読むスピードが求められる上、180字程度の記述が出題されるので、普段から文章に書き慣れていくことが大切です。残りの2問は、言語の知識問題(口語文法)、そして漢字の読み書きです。

やはり記述が特徴的で、本文からの読み取りだけでなく自分の考えを書かせる問題もあるため、しっかりとした対策が必要です。また、書き抜き問題や選択問題であっても、ずいぶん迷ってしまう問題も多いので、文章を細かくチェックしながら、論理的に読む練習をしておきましょう。
また、「文法」「漢字の読み書き」はもちろんですが、「総合知識問題」も出題されます。日頃からの積み重ねが大事ですね。語彙力は増やしておきたいところです。普段の長文読解問題で出てきたあいまいな言葉は、その日のうちに拾ってノートを作りましょう。自分だけのオリジナルノートの作成です。これを完璧にしていきましょう。改めて「語彙力を増やすための問題集」を買ってきて取り組むのは避けましょう。時間がなくてなかなかできない上に、すぐ忘れてしまうからです。

さらに、「同音異義語」「同訓異字」「類義語」「対義語」に加えて、「四字熟語」「ことわざ」「慣用句」「故事成語」や「分かりづらい言葉の意味」等もテキストを通して覚えていきましょう。繰り返しが大切です。実際に生活の上で使いこなしていくのが一番、定着します。めんどくさがってひらがなを使わず、漢字で書く、別の言葉に言い換えてみる、四字熟語で会話してみる、など楽しみながら親子の会話を増やしましょう。

そして、「文法」です。当然、塾でも学習しているはずですよね。でもすぐに忘れてしまう受験生がいます。大問として出題されるし、記述にも不可欠ですから、日本語として、文法的に正しい文でなければ減点されるのは当たり前。そもそも何を言っているのか分からなく恐れがあります。友達同士で話すときとは、相手が「分かってくれる」のですが、入学試験は相手に「分かっていただく」ように書かないとダメですからね。
まずは「主語と述語のねじれ」に注意しましょう。書く時は「一文を短めに」すると、そんな心配はなくなります。また、接続語を上手に使うことですね。
その上で、どの学校を受験するにしても、助動詞については「れる・られる」の用法を、助詞については「」の識別を、最低限マスターしておきましょう。

記述については、よく言われるのが「とにかく書きなさい」ですね。要するに「慣れろ」ということですが、これでは文章を書けるようにはなりません。「めんどくさがらずに、とにかく書きなさい」と言われても、それができないから困っているはずです(笑)。なぜか?「」が無いからです。「自由に書きなさい」と言われると、かえって「不自由」を感じてしまいます。読書感想文でも同じことが言えますね。もし「何を書いたらよいのかが分からない」「どう書いたらよいのかが分からない」という状況であれば、まずは「」にはめて文を作る練習をしましょう。たとえば…「アはAだが、イはBだ。」「アはAだが、イはBなため、アの方がCであると言える。」などですね(ふくしま式「本当の国語力が身につく問題集」(福嶋隆史著)より)。

少しずつ書けるようになってきたら、今度は新聞のコラムを使って勉強する方法をご紹介しますので、やってみてください。まず、朝日新聞であれば「天声人語」の▼、読売新聞であれば「編集手帳」の◆に「接続語」または「副詞」を入れてみましょう。次に、そのコラムに「タイトル」をつけてみてください。最後に、そのコラムを「要約」してみましょう。合っているかどうかは親御さんが確認するか、塾の先生に聞いてみましょう。一週間に3日ほど続けるだけでも効果がありますよ!

これらができるようになったら、普段、取り組んでいる長文読解の問題文を「要約」してみましょう。200字程度にまとめることができるようになれば、フェリス女学院おなじみの「長文記述」の練習にもなりますね。

理科(30分/60点満点)

大問数は、だいたい4問~5問程度。分野ごとに整理して出題されます。設問数は40問前後で、そのうち本格的な記述を求められる問題が10問以上!これも対策が必要ですね。

苦手分野を残さないように、6年生の仕上げの時期は、演習の量を確保しておきたいところです。2~3種類の問題集を用意し、同じ単元だけを拾って解いていく、という方法をお勧めします。というのも、フェリス女学院は、あらゆる設問形式で受験生に問いかけてきます。ただ、内容はいたって標準的なレベルであり、小学生理科の範囲を越えて、難しいことを聞いている訳ではありません。でも、受験生の得点は伸びない…。なぜか?おそらく、ひとつの知識を、さまざまな角度から問われているからでしょう。問われ方を変えられると答えられない…。そんなバカな、と思われるかも知れませんが、意外と子どもはとまどうものです。結局、さまざまな問題に当たり、どういう風に問われても対応できるだけの力をつける以外にありません。

科学の法則は、暗記するのではなく、きちんと理解することが大切です。もちろん、テキストに書いてあるような公式は暗記しなければなりません。その上で、どのような物事にその科学の法則が活用できるのか、理解を深めておかなければならない、ということです。普段の生活の中にも、たくさんの「なぜ?」があります。でも科学の法則で説明できるのです。日頃から「観察する眼」が必要なのかもしれません。親御さんが感じた「なぜ?」を投げかけて、一緒に調べてみるのも良いかも知れませんね。たとえば…「お湯を沸かすとき、ヤカンの口から出ている状態って、透明⇒白になっているけど何でだろう?ちなみに白いのって湯気?水蒸気とどう違うのかな?」のような感じで親子のコミュニケーションを図って行くと良いかも知れません。あくまでも親御さんは「教えてもらう立場」を貫きましょう。

記述の訓練も必要です。やはり、フェリス女学院は記述形式の設問が中心となります。国語と一緒で、「要点をまとめて書く」練習をしましょう。理科担当の先生に添削していただくのが一番、良いですね。

社会(30分/60点満点)

社会はフェリス女学院に限らず、「地理」「歴史」「公民」の全分野の「知識」を確実に定着させることが最優先です。太字になっている基礎的な用語はもちろん、細かい部分も求められる場合があるので、テキストに載っている情報はすべて網羅しておきたいところです。だいたい塾のカリキュラムは、地理⇒歴史⇒公民という順番で進みます。遅くとも6年生の夏休み前には全ての分野を学び終えます。このあとは「総復習」という形で、ひと通り、やり直しますが、「問題演習をしながらの復習」になります。ところが…5年生の初めに学んだはずの「地理」が、まったくと言っていいほど抜け落ちている状況だと思います。「歴史」に強いオタクであれば、まだ負担が軽減されますが、特別、社会に対して何も興味がないお子さんですと、もう一度、地理から全てをやり直さなければなりません。地理をやり直しているうちに歴史や公民が抜け落ちていく…という「負のスパイラル」に陥りかねません。だから、5年生の冬休み(または年が明けてからの春休み)で、一度、地理の復習をお勧めしておきます。簡単な基本チェックで良いのです。

歴史では横断的に学ぶことも有効です。順番に〇〇時代を学んだあとは、「政治史」「経済史」「外交史」「文化史」「人物史」など、あるテーマに沿って全時代を解いていくことが必要です。その際、「世紀」と「日本の時代名」「中国の王朝名(隋、唐、清など)」も対応させて覚えていきましょう。「世紀」と「時代」が結びつかないとなかなか答えられない問題も多いです。「なん世紀ですか?」などと問われたときに、当たり前のように答えられるようにしておきたいですね。また、当然、用語は「漢字」で書けるようにしておきましょう。

さらに、統計資料などを細部まできちんと読み取り、今まで学んだ知識を総動員させないと解けない問題が出されます。過去問や問題集を通じて、数字があらわす意味、関連事項などを用いて、そこからいったい何が導き出せるのか?を考える練習が必要です。過去問や問題集の解説をじっくり読んで、数字のとらえ方を身につけておきましょう。

その他

ネット出願

2019年度から導入しましたインターネット出願です。インターネットに接続できる環境があれば、パソコンでもスマートフォンでもタブレットでも出願は可能のようです。また、インターネット環境が整わない場合でも、フェリス女学院のパソコンやプリンターを使わせていただけるようなので、ご安心を。今回は、12月になったらホームページに出願サイトへリンクするバナーを設置したようです。今年も12月になったら、フェリス女学院のホームページに注目しましょう(定期的にホームページに訪れることをお勧めいたします)。

面接

入学試験当日の午後に、面接が行われます。受験生のみのグループ面接です。保護者の面接はありません。開始時間は午後1時からの予定。各受験生の面接開始時間(集合時間)は、試験当日に知らされます。

合格者の体験談によると、「先生が3人、受験生が4人で行いました。小学校で印象に残った出来事や、フェリスに入ったら何がしたいか?を聞かれました。挙手制で、質問は4人とも同じでした。」とのこと。素直に元気よく、はきはきと答えれば、何も問題ないと思われます。

こちらの記事では面接における注意点などのポイントをまとめてあります。是非合わせてご覧ください。
→「中学受験・面接対策|服装や靴など気をつける4つのポイント

評判

ネット上の口コミをまとめましたので、どうぞ、ご参考になさってください。通われている方、もしくは卒業された方の言葉ですので、信憑性はあると思います。

①神奈川屈指のお嬢様学校なのに進学校。昔から憧れてる横浜っ子は多い学校です。校風はわりと自由!と言われてます。大きなパイプオルガンの音色に合わせて生徒たちが歌う賛美歌の美しさに圧倒されます。外にいろいろ宣伝をしない学校ですが、進学後、伝統校の素晴らしさをいたるところで実感できます。理系に力を入れており、勉強も熱心な子たちが多いようですが、それ以上に心豊かな時間が流れています。

②体育祭の時に、高校3年生が別れのワルツを踊ります。ずっと続いている伝統です。整然としていて、とても美しいです。感動して泣く親御さんたちもいます。先生方も、とても温かく、素敵な学校です。勉強も運動も全力投球するような、活発な女子たちの集まりです。

③生徒ひとりひとりが個性的で、それでも自分のことは自分でやるのが当たり前!といった感じです。イベントもほとんど生徒がやるし先生はイベントの企画にほとんど関わってないんじゃないかなと思います。生徒ひとりひとりがつくりあげていくところが特長だと思います!

校舎が素敵になりました!建て替えられました。

校舎の建て替えについて、少し補足しておきます(フェリス女学院の公式HPより)。
2000年(平成12)創立130周年 新校舎建築(建て替え)
2002年(平成14)第1期建て替え工事完成(12号館(現3号館)、カイパー記念講堂、1号館)
2015年(平成27)第2期建て替え工事完成(新体育館、2号館)

⑤全国的な知名度としては大学のほうが高いようで、お嬢様学校というイメージが強いと思うのですが、大学と中高では雰囲気が違うし、交流もありません。中高のフェリス生は、基本的に向上心が強くて活発で、言いたいことをはっきり言うような子が多かったと思います。もともと自己主張が強い子が入ってくるというよりは、6年間の中高生活でだんだん強くなって自己主張をするようになっていくという感じかもしれません。中高生活でズバズバいう癖がついているので、大学に入学したばかりの頃は『毒舌だね』と友人から言われました(笑)。

⑥決してぴりぴりした怖い雰囲気の学校というわけではありません。個性的な子が多く、自分は自分、人は人という感じがあるのでどんな人でも受け入れられる学校でした。あと行事にも積極的に取り組むタイプの子が多いです。

⑦大学に入って女子学院出身の友達と知り合いになったりするのですが、似た雰囲気なので、仲良くなります。女子学院は校則がほとんどないと聞きますが、フェリスもあまり校則はなく生徒の自主性に任せる学校です。制服はありますが、近くにある女子校の横浜雙葉中高と違い、鞄やカーディガン、傘の色なども自由です。雨の日は通学路にいる子の傘の色でカラフルならフェリス生、紺色なら横浜雙葉生と一目瞭然でした。フェリスは合唱コンクール、体育祭、球技大会、文化祭などの行事がすごく熱心なのですが、生徒が主導になってやります。部活も生徒が中心です。

⑧運動部は特に上下関係が厳しかったです。私はテニス部に入っていたのですが、入部したばかりの頃はすごく先輩が怖くて……。先輩には挨拶をする、敬語で話すという基本的なことから始まり、「後輩は先輩と同じ電車の車両に乗ってはいけない」「後輩は通学路で先輩を追い越してはいけない」という規則もありました。礼儀のほか、練習そのものも厳しかったです。テニスのボール拾いをするときもミスをすると怒られました。あと、山中湖での合宿はすごくきつかったです。朝起きてすぐ、食事の前にお祈りと讃美歌を歌った後、山中湖の周りをダッシュで走ることになっているのですが、私は朝がすごく苦手で、ふらふらしながらどうにかやっていました。今から考えると貴重な体験で、この体験があるからこそこれから何があっても頑張れる気がしています。ちなみに、文化系の部活動の上下関係は全然厳しくなかったです。学校行事の文化祭では、部活動単位でお店を開いたりするので、ほとんどの子は何かしらの部活に入っていました。でも、部活に入る、入らないも生徒の自由なのでクラスに数人はどの部活にも入っていない子もいました。

⑨勉強面はかなり自由でした。学校側からは大学受験の指導はありません。ですので、大学受験対策は塾でやりました。定期テスト以外の実力テストもありませんでしたし、文系や理系に進学するかでクラスが分かれることもありません。生徒側から先生に相談に行けば相談に乗ってはくれますが、志望校を学校に提出ことはありませんでした。私は高2のときに塾に通いはじめました。早い子は中1から塾に通っている子もいましたが、少数でした。中高時代の唯一の不満な点といえば、修学旅行がなかったこと。宿泊するイベントとしては修養会という、『友人とは』『生きるとは』という真面目なテーマをひたすら話し合うというものがありました。ほかにも広島や長野の上高地など遠出をする機会は何度かあったのですが、観光をしてただ楽しく遊ぶというものではないんです。大学生になった今、高校の修学旅行をイメージしながら京都旅行をしようと計画中です(笑)。

まとめ

いかがでしたでしょうか?プラス面もマイナス面も含めて、総合的に判断するためにも、やはり、実際に足を運んでお子さまが肌で感じる部分を一番大切にしてください。「何となく」で構いません。フィーリングとはそういうもので、大学進学実績がどうのとか、カリキュラムがどうのなんて、お子さまにはあまり関心がありません。「楽しく通えるかどうか」この一点だけです。判断するのはお子さまです。だって6年間、通い続けるのはお子さまですから…。そういうことも含めて、ご縁があるとよいですね。

お子さまが一生懸命、努力して、家族がサポートにまわる…そんなご家庭を一生懸命、応援いたします!

Shonan FELIX 代表
米本 喜彦

 

どうせやるなら、人生を変える勉強をしませんか?

記事を最後までお読みくださりありがとうございます!
このブログを執筆している米本喜彦と申します。

湘南・藤沢で"Shonan FELIX"という学習塾を営んでおり、他塾との相違点は、ズバリ「論理的思考力」と「コミュニケーションスキル」を身に付けることができる塾だという点です。

Shonan FELIXでは
・物事を筋道立てて考える力
・誰でも納得できる会話力
・正しく理解する分析力
・問題解決能力など
という社会に出てから本当に必要な力を身に付けるために日々授業を行っています!
我が子には、自分でお金を稼ぎ、キチンと生活してもらいたいはずです。まさに「論理的思考力とコミュニケーションスキル」はこの自立していくための必要不可欠なツールなのです。

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