時間帯ごとの適した勉強方法について

もう7月も半分が過ぎようとしています!もう少しで「天王山」である夏期講習!というところですが、今年はコロナの影響で、8月がとても忙しくなりそうな予感ですね。もしかしたら生活リズムが崩れてしまったまま、本調子ではない状態で、7月を迎えてしまったお子さまもいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は、勉強に適した時間帯ってあるのかな?暗記の定着度が図れる時間帯って本当にあるの?などなど、疑問に思っていらっしゃる方々の声を集めてみました。どうぞ、ご参考になさってくださいませ。

朝に向いている勉強

よく朝型に切り替えなさいと言われますよね。夜遅くまで勉強するよりも、朝早く起きて勉強したほうがよく伸びる…と。本当にそうでしょうか?
結論からお伝えしますと、どちらでも勉強時間のゴールデンタイムはあります!個人差はあると思いますが、朝にやったほうが良い勉強と、夜にやったほうが良い勉強があるようです。では、朝から見ていきましょう!

朝にやったほうが良い勉強とは?

脳の状態としては、夜よりも朝の方が良いのは明らかです。なぜ朝の時間帯が勉強のゴールデンタイムなのでしょうか?理由は3つ。

①脳の状態がいい

人間の脳は、睡眠をとることにより記憶や情報が整理されるそうです。そのため、睡眠から目覚めたときが一番、脳が記憶する容量が大きい状態なのだそう。それならば、どんどん頭に入ってきそうですね。

②空腹状態が記憶力を高める

勉強をするときは「空腹状態」が良いとも言われています。人間の脳は、空腹状態になると記憶力が高まる性質があるからだそうです。となると、朝起きたばかりの空腹状態は、学習に適していると言えますね。ちょっとした暗記物をやってみるのも良いかも知れませんね。

③タイムプレッシャーの効果

「タイムプレッシャー」とは、自分の作業時間に制限時間を設けることだそうです。タイムプレッシャーがあると、集中力が高まるとされています。例えば、この計算問題を3分で5題解いてみる!と決めるのも効果的ですね。また、試験開始前の最後の見直しの時などは、皆さんもものすごい集中力を発揮しているのではないでしょうか?朝は学校へ行く支度などで色々と忙しく、時間制限があると思います。だからこそ、効果が望めるというものですね。

朝から午前中にかけて手掛けるべき内容とは?

①前日の夜に暗記した内容の振り返り

一般的には、「暗記のゴールデンタイムは就寝前」と言われていますよね。ただし、記憶した情報は、平均で9時間を過ぎたころから忘れ始めるようですので、復習を早い段階で行うことで記憶がより定着しやすくなります。

②算数、国語の文章題、理科(物理・化学分野)

この時間帯では、反復練習をするよりも、じっくり考えて取り組むことが求められる内容が適しています。社会の歴史の年号などを単純に「暗記」するのではなく、算数の一行問題や理科の物理分野における計算問題や、論理的に物事を考えることを「記憶」するのに午前中が向いているのは、「ドーパミン」という神経伝達物質が関係していると考えられているからだそうです。ドーパミンという快感や多幸感を生み出す伝達物質は、学習・記憶などの認知機能を高めることにも役立っていて、その分泌量は午後よりも午前中の方が多いのだそうです。

夜にかけて手掛けるべき内容とは?

逆に夜の時間帯に、特に就寝前の時間帯に向いている勉強の内容は、社会、国語の漢字など、反復学習を必要とする「暗記中心」の勉強内容です。先ほど書いたように、就寝前の時間帯は、暗記のゴールデンタイム!
その理由は睡眠と密接な関係があるようです。暗記すべき事項を頭に入れたら、ぐっすり寝ましょう。そして次の日の朝、起きたらすぐ、その内容(前日の夜に覚えた内容)を試しにチェックすることができたら完璧ですね!

今日のご飯のメニューなどのような、必要がなくなったらすぐ忘れてしまうような記憶を「短期記憶」と言い、楽しかった家族旅行の想い出などのような、長く忘れずにいられる記憶を「長期記憶」と言います。もちろん、勉強で暗記したことは「長期記憶」として残したいですよね。「長期記憶」に残すためには、まず、脳のメカニズムを理解しておく必要があります。脳は睡眠中に「短期記憶」と「長期記憶」を取捨選択します。残念ながらその選択は、ご自分の意志の力ではコントロールできません。それでも、何とか、長期記憶になりやすいようにひと工夫することはできます。そのポイントは2つです!

①プラスの感情

記憶をするときに「新発見した!」とか、「感動した!」などのように、プラスの感情と学習内容を結びつけることで、より記憶が鮮明に残りやすくなります。ただし、これって、毎回実践するのは難しいかも知れませんよね。そこで2つ目。

②睡眠の直前に

できるだけ睡眠の直前に記憶すること。なぜなら「暗記をともなう勉強は就寝前がゴールデンタイム」と言われており、新鮮な記憶ほど長期記憶に残りやすいということが分かっているからです。暗記物は、寝る前に暗記するということですね。
これが暗記したものを長期記憶に残すためのコツです。今日からでも実行に移しましょう!

③睡眠時間は削らないこと

さぁ、これで朝も夜も勉強のゴールデンタイムであることが分かりましたが、そのどちらも一番重要なポイントは「睡眠」です。夜の学習の記憶が睡眠によって質が高まり、また睡眠によって脳の状態が整えられ、朝の学習効率が上がります。適した睡眠時間は個人差がありますが、理想は8時間と言われています。または1.5時間の倍数とも言われていますよね。また睡眠のゴールデンタイムは夜10時から2時まで。この時間帯にはしっかり睡眠をとるのが理想です。中学受験生にとって8時間の睡眠をとるのはなかなか厳しいかもしれませんが、睡眠時間を無理にけずって勉強するようなことは、学習効果を低下させるだけでなく、学校の授業中に眠くなったり、授業に集中できなくなったりする可能性もあります。まだ身体が発達段階にあるのです。体調不良にも繋がるので、睡眠をけずらないように、健康管理をしっかりとおこないましょう。

まとめ

さぁ、いかがでしたでしょうか?睡眠や脳の働きをしっかり理解し、学習習慣や毎日の生活に取り入れることは、効果的だということが分かりましたね。どうせ勉強するのならば、短時間で効率よく進めたいfですね。
これであなたのお子さまが、第一志望校への合格に一歩でも近づけたら、嬉しいです!

Shonan FELIX 代表 米本喜彦 

どうせやるなら、人生を変える勉強をしませんか?

記事を最後までお読みくださりありがとうございます!
このブログを執筆している米本喜彦と申します。

湘南・藤沢で"Shonan FELIX"という学習塾を営んでおり、他塾との相違点は、ズバリ「論理的思考力」と「コミュニケーションスキル」を身に付けることができる塾だという点です。

Shonan FELIXでは
・物事を筋道立てて考える力
・誰でも納得できる会話力
・正しく理解する分析力
・問題解決能力など
という社会に出てから本当に必要な力を身に付けるために日々授業を行っています!
我が子には、自分でお金を稼ぎ、キチンと生活してもらいたいはずです。まさに「論理的思考力とコミュニケーションスキル」はこの自立していくための必要不可欠なツールなのです。

どんな些細なことでも構いません。
お子さまのためにどうぞ、ご相談ください。

ご相談・無料体験お申込みはこちら

SNSでもご購読できます。